宋昌植(ソン・チャンシク)


1947年生。

68年、尹亨柱(ユン・ヒョンジュ)とフォークデュオ「Twinfolio」結成。
ソン・チャンシクの朗々とした歌唱とユン・ヒョンジュの繊細な歌声、そしてハーモニーは1年10ヶ月という短い活動ながら「ハヤンソンスゴン(白いハンカチ)」「ウェディングケーキ」といった外国のカバー曲で人々の記憶に刻まれた。

70年ソロ・デビュー
セ・シ・ボンCafeの舞台で活躍。「ピリプヌンサナイ(笛吹く男)」「ウェーブルロー(なぜ呼ぶ)」「コレサニャン(鯨とり)」「カナダラ」「タムベカゲアガシ(タバコ屋のお嬢さん)

といった曲で聴衆の心を掴んだ。

その後もライブを中心に活動してきたが最近の復古ブームもありTwinfolio再結成やセ・シ・ボン時代のメンバーとの「セ・シ・ボンコンサート」などで元気な姿を見せている。

その優しい人柄はお金に困り彼を頼ってきたデビュー前の楊姬銀(ヤン・ヒウン)に自分のライブ時間をゆずり舞台にあげたというエピソードからもわかる。
ソン・チャンシクーウィキペディア(韓)
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